トルコ旅行では、ケバブやピデなどの食事だけでなく、ぜひ試してほしいのがトルコのスイーツです。
トルコには、何層にも重ねた生地とナッツを使った「バクラヴァ」、もちもちとした食感が特徴の「ロクム」など、日本ではあまり見かけない美味しいスイーツがたくさんあります!
今回は、トルコ旅行で実際に食べたスイーツの中から、おすすめしたい順に7種類を紹介します。
それぞれ、
- どんなスイーツなのか
- どんな味・食感なのか
- どんなお店で食べられるのか
- 私が実際に食べたお店とレビュー
を、旅行者向けにわかりやすくまとめました。
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1位:バクラヴァ
バクラヴァってどんなスイーツ?
バクラヴァ(Baklava)は、薄い生地を何層にも重ね、ピスタチオやクルミなどのナッツを挟んで焼き、甘いシロップをかけたトルコを代表するスイーツです。
トルコではバクラヴァといっても種類が豊富で、ピスタチオを使った「フィストゥクル・バクラヴァ(Fıstıklı Baklava)」や、クルミを使ったもの、チョコレートを練りこんだものなどがあります。

どんな味?
ひと口食べると、パリパリとした薄い生地、バターの風味、ナッツの香ばしさ、甘いシロップが一気に感じられます。
かなり甘いタイプもありますが、ピスタチオやクルミの香ばしさが加わることで、単純に砂糖だけの甘さではありません。
バクラヴァには非常に多くの種類があるので、旅行中にいくつか食べ比べてみるのもおすすめです。
どこで食べられる?
バクラヴァを専門に扱う**「バクラヴァ店(Baklavacı)」**で食べるのが定番です。
ショーケースに何種類ものバクラヴァが並んでいるお店も多く、店内で食べることも、量り売りで購入して持ち帰ることもできます。
イスタンブールなら、バクラヴァ専門店として有名なKaraköy Güllüoğlu – Nadir Güllüなどがあります。
他に、Hafiz Mustafa 1864もさまざまなトルコ菓子を扱う老舗で、イスタンブールに何店舗かあります。
私が食べたものは?
私が食べたのは、Baklavacı Diyar Ustaというお店のSirkeci店!
ショーケースのキラキラたちにひかれてそのまま中へ…♡笑
夕方行きましたが、ゆっくりできましたし、バクラヴァも最高に美味しかった!
ただ、安くはないティータイム!こういう綺麗な素敵カフェは基本kg売りなので、数個だとちょっと割高…
上記で紹介したお店も似たような値段です。

美味しすぎるので、別の路面店でお土産としても購入しました!


量り売りでお土産として買うと、箱に詰めて外側をラップで巻いてくれます。ただ油分がすごくて箱に染み出ていたので、人へ渡すものとしてはあまりおすすめできません。
2位:ロクム
ロクムってどんなスイーツ?
ロクム(Lokum)は、砂糖とでんぷんを使って作る、もちもち・ぷるぷるした食感のお菓子です。
キューブ状のものと、筒のような形をしたものと両方あります。
基本的には砂糖、でんぷん、水などから作られ、バラ水、レモン、ミントなどで香りをつけたり、ピスタチオやクルミなどのナッツやチョコレート、クリームなどを加えたりします。

どんな味?
種類によってかなり違います。
定番のローズ味は華やかな香りがあり、レモンならさっぱり、ピスタチオ入りならナッツの香ばしさが加わります。
食感は、ゼリーよりも弾力があり、やわらかくもちっとしているのが特徴です。

そして私がおすすめなのは、筒の形をしたほう!!
キューブ状のものより食感が様々で楽しく、種類も豊富です。
かなり甘いものもあるので、甘いものが苦手な人は小さめのものから試すとよいでしょう。
どこで食べられる?
ロクムは、お菓子専門店、バクラヴァ店、スパイス・バザール周辺のお土産店などで見つけることができます。
特にイスタンブールのエジプシャン・バザール(スパイス・バザール)周辺には、ロクムを扱う店が多くあります。
ロクムはその場で食べるだけでなく、箱入りの商品も多いため、トルコ旅行のお土産としても定番です!

私が食べたものは?
カッパドキアのツアーで寄ったトルコ菓子屋と、エジプシャンバザールの横に続くバザールで食べました!
ツアーで寄るようなお店は少し割高でした。
バザールでは試食して、ピンポイントでこのロクムが美味しすぎてお土産としても購入。
この玉子焼きみたいなやつ、本当にめちゃくちゃおススメです。

3位:カザンディビ
カザンディビってどんなスイーツ?
カザンディビ(Kazandibi)は、牛乳を使ったプリンのようなスイーツで、底の部分を caramelized(焦がしてカラメル状に)しているのが特徴です。
さらに、伝統的な製法のものは、なんと鶏むね肉の繊維がはいっています!
名前の「カザンディビ」は、トルコ語で「鍋の底」を意味します。
なめらかなミルクプリンのような部分と、香ばしく焼き色がついた部分を一緒に楽しむスイーツです。
どんな味?
基本はミルクのやさしい甘さ。
そこに、表面の焦がした部分の香ばしさとカラメルのような風味が加わります。
上にふりかけるシナモンもいい仕事をしてくれます!
もっちり、なめらかな食感で、日本にはありそうでないデザートでした。
「トルコのスイーツは甘すぎるものが多そう」と思っている人にも、候補に入れてほしいスイーツです。
どこで食べられる?
カザンディビを探すなら、「ムハッレビジ(Muhallebici)」と呼ばれるミルク系のスイーツを扱う店がおすすめです。
ムハッレビジでは、カザンディビのほか、ライスプディングの「ストラッチ(Sütlaç)」や、トルコの伝統的なミルクプリンなども食べられます。
私が食べたのは?
アンタルヤという地中海側の観光都市にあるお店で食べました。
一つがかなり大きいので、満足感があります。
ひんやり冷えていて、とにかくもっちり食感が病みつきに…
めっちゃ美味しかった…

4位:キュネフェ(クナーファ)
キュネフェ(クナーファ)ってどんなスイーツ?
キュネフェ(Künefeクナーファ)は、細い麺状の生地「カダイフ」にチーズを挟んで焼き、シロップをかけて食べる温かいスイーツです。
トルコのスイーツの中でも、かなり特徴的な一品です。
外側はカリッと焼かれていますが、中には溶けたチーズが入っています。
仕上げにピスタチオなどをのせることもあります。
どんな味?
カリカリの生地+とろっとしたチーズ+甘いシロップという組み合わせ。
甘いだけではなく、チーズの塩気が若干入ることで独特の味になります。
そしてキュネフェは、基本的に温かい状態で食べるスイーツ。
冷めるとチーズが硬くなるので、できたてを食べるのがおすすめです!
どこで食べられる?
キュネフェは、キュネフェ専門店(Künefeci)やトルコ料理店、カフェなどで食べられます。
私が食べたのは?
できたては、カリジュワ食感でめちゃくちゃ美味しい!
ただ一人でこの一皿は少し途中から飽きてきました笑

5位:ハルカ・タトルス
ハルカ・タトルスってどんなスイーツ?
ハルカ・タトルス(Halka Tatlısı)は、リング状に揚げた生地をシロップに浸したトルコの揚げ菓子です。
見た目は日本人にも比較的なじみがあり、チュロスに似ています。
※トルコの「トゥルンバ(Tulumba)」と「ハルカ」はどちらも揚げた生地をシロップに浸したスイーツで、形が違うもの。

どんな味?
外側は揚げているので香ばしく、中は少しもっちり。
そこに甘いシロップが染み込んでいるため、かなり甘く、食べ応えのあるスイーツです。
どこで食べられる?
ハルカ・タトルスは、街中の菓子店や屋台、揚げ菓子を扱う店などで見つけることができます。
高級なスイーツ店だけではなく、比較的カジュアルに食べられるタイプのお菓子なので、街歩き中に見つけたら試してみるのもおすすめです。
私が食べたのは?
私はアンタルヤのスーパーで量り売りされているものを購入!
朝食として食べましたが、すごいエネルギーチャージできました笑
バクラバより、ガツンと甘さを感じました。

6位:トルコアイス
トルコアイスってどんなスイーツ?
日本でも「トルコアイス」として知られているのが、**マラシュ・ドンドゥルマ(Maraş Dondurması)**です。
普通のアイスクリームよりも粘りが強く、伸びるような食感が特徴。
その秘密のひとつが「サレップ(salep)」という植物の球根から作られる粉です。
どんな味?
色んなフレーバーがあります。
一般的なアイスクリームよりも、ねっとりとしていて弾力があります。
トルコの屋台では、店員さんが長い棒などを使ってアイスを伸ばしたり、コーンを渡すふりをして渡さなかったりする、いわゆるパフォーマンス付きの販売も有名です。

どこで食べられる?
イスタンブールをはじめ、トルコ各地のドンドゥルマ店や屋台で食べられます。
特に観光地では、パフォーマンスをしてくれる店も多いので、味だけでなく販売方法も楽しめます。
トルコ各地で食べることができます。
私が食べたのは?
アンタルヤの海辺にあるドンドルマ屋さん!
ここはカップを選べてパフォーマンスがないようだったので、安心して買えました笑
(一人旅なので一人でパフォーマンスを受けるのは避けたかった笑)

7位:スュトゥル・カダイフ
スュトゥル・カダイフってどんなスイーツ?
スュトゥル・カダイフ(Sütlü Kadayıf)は、細い麺状の生地「カダイフ」を焼き、牛乳を使ったシロップを染み込ませたスイーツです。
一般的なカダイフは砂糖と水などで作ったシロップを使いますが、スュトゥル・カダイフは牛乳を使ったシロップを使うのが特徴です。
クルミやピスタチオなどのナッツが入るタイプもあります。トルコ国内でも地域によって作り方や形に違いがあります。
どんな味?
カダイフ特有の香ばしく焼いた生地の風味に、牛乳を使った甘いシロップが加わります。
普通のシロップを使ったカダイフと比べると、牛乳によってまろやかでやさしい甘さに感じられるタイプです。
ナッツが入っている場合は、香ばしさも加わります。
どこで食べられる?
カダイフを扱うトルコの菓子店や伝統的なスイーツ店、カフェなどで見つけることができます。
ただし、バクラヴァやロクムほどどこでも見かける定番商品ではないため、旅行中に見つけたら試してみるくらいの感覚がおすすめです。

トルコ旅行で食べたいスイーツまとめ
今回紹介した7種類をまとめると、こんな感じです。
| 順位 | スイーツ | 特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | バクラヴァ | パリパリの生地+ナッツ+甘いシロップ |
| 2位 | ロクム | もちもち・ぷるぷるした食感 |
| 3位 | カザンディビ | なめらかなミルクプリン+香ばしい焦がし部分 |
| 4位 | キュネフェ | カリカリの生地+とろけるチーズ+シロップ |
| 5位 | ハルカ・タトルス | 揚げたリング状の生地+甘いシロップ |
| 6位 | トルコアイス | ねっとり・伸びる独特の食感 |
| 7位 | スュトゥル・カダイフ | 香ばしいカダイフ+まろやかなミルクシロップ |
トルコ旅行に行ったら、ぜひ気になるスイーツをいくつか食べ比べてみてください!!
トルコ旅行で気を付けることは以下の記事からチェック!




