スリランカ

シギリヤロック vs ピドゥランガラ|登るならどっち?実際に両方行って徹底比較!結論は?

シギリヤロック ピドゥランガラロック スリランカ

スリランカ・シギリヤ観光を調べると、必ず出てくるのが
「シギリヤロック」と「ピドゥランガラロック」。

どちらも登れる岩山ですが、時間が限られている旅行者にとっては両方行くべきか、迷うポイントです。

この記事では、実際に現地で両方に行った体験をもとに、どちらに登るべきか、それぞれどう楽しめるのかを解説します。

この記事は2026年4月時点の情報です。
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結論|時間が限られているならシギリヤロックだけでいい

個人的な結論は明確です。

ピドゥランガラは無理に登らなくていい。

理由は次の3点です。

  • 想像以上に危険で整備されていない
  • 写真撮影の難易度が高い
  • その一方で、シギリヤロックにしかない価値が多い

以下で具体的に説明します。

そりゃあそうでしょ!?という結論でしょうか?笑
ここからは、それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか詳細をみながら比較していきます!

シギリヤロック
シギリヤロックは入口から登り場まで綺麗な1本道が続きます。

シギリヤロックとピドゥランガラの違い

項目シギリヤロックピドゥランガラ
整備状況非常によく整備ほぼ自然のまま
料金35USD
(約5,600円)
1,000LKR
(約500円)
安全性高い
(一部怖いなと思う階段はあり)
低い(岩登りあり)
観光要素遺跡・壁画・歴史あり展望メイン
難易度階段中心階段・岩場・クライミング
写真・上からの絶景
・シギリヤロック敷地内から上に見上げる形での撮影
シギリヤを正面に撮影

ピドゥランガラは想像以上に危険だった

SNSでは「気軽に登れる絶景スポット」と紹介されることもありますが、実際の印象は大きく違いました。

整備はほとんどされていない

登山道は舗装されておらず、途中から完全に岩場になります。

  • 森の中を進む
  • 足場が不安定
  • 案内表示がほぼない

さらに、途中で道が二手に分かれている場所がありますが、案内もありません。

そして結局は合流するのですが、そこも何も整備されていないので、混雑時は「我先に」とカオスな状態になります。

ピドゥランガラロック きつい
こういう状態で何度もつまります。この先どうなってるか全くわからない道ってすごくない?笑

最後はほぼロッククライミング

山頂直前は階段ではありません。

  • 大きな岩をよじ登る
  • ロープを使う場所がある
  • 両手を使わないと登れない

観光というより、登山に近い難易度です。
岩場に囲まれた場所もあり、頭上も注意が必要です。

滑りやすい靴や暗い時間帯は危険性が高いと感じました。

ピドゥランガラロック きつい
最後のロッククライミングは写真を撮る余裕がなかったのですが…こんな場所もあるので、頭上も気を付けてください。

下山時はさらに危険で大渋滞

特に印象的だったのは下りです。

  • 怖くて進めない人も多い
  • 子どもが泣いている場面もあった
  • 岩場で渋滞が発生

実際に約1時間ほぼ動けない状態になりました。

登りも動けずただ待っていう状態が計30分ほどありました。
ただ帰りは夕陽を見終わって一斉にみな帰るので、
それはそれはひどい混雑でした。


写真撮影は思ったより難しい

ピドゥランガラ最大の目的は「ジャングルの中にそびえ立つシギリヤロック」の写真です。

しかし現実は、

  • 水平になっている場所が少なく足場が安定しない
  • 人が非常に多い
  • 撮影待ちが発生

そのため、SNSで見るような写真を撮るのは簡単ではありません。

人が写らない構図を作るのはかなり難易度が高いです。

シギリヤロック ピドゥランガラロックから見る
現実(笑)
シギリヤロック ピドゥランガラロックから見る
一応こんな写真も頑張って撮りました!

それでもピドゥランガラに向いている人

次の目的が明確なら行く価値はあります。

  • 森+シギリヤロックの構図をどうしても撮りたい
  • 岩登りが好き
  • 時間に余裕がある

逆に、観光時間が限られている場合は優先度は高くありません。

ぶっちゃけ私はもう二度と行きたくありません笑


シギリヤロックは「登らないと見られない価値」がある

一方で、**シギリヤロック**は単なる展望台ではありません。
その頂上には、シンハラ王朝時代の王宮跡が見られます。

登ることでしか体験できない要素があります!


ライオンの足(ライオンテラス)

巨大な岩の途中に現れるライオンの前足は、この遺跡を象徴する場所です。

かつて巨大なライオン像の入口だったとされ、実際に目の前で見る迫力は写真とは全く違います。

ライオンテラス シギリヤロック
中腹にあります。これを見ると、ちゃんと遺跡なんだなって

壁画は必ず見るべき

特に印象に残ったのが壁画です。

岩壁に描かれた女性像は保存状態が非常によく、色彩も美しいまま残っています。

これはピドゥランガラでは絶対に体験できない要素です。

※写真撮影は禁止です。


博物館で理解が深まる

入口付近には博物館も併設されています。

  • 王宮としての歴史
  • 建築構造
  • 当時の生活

を知ったうえで登ると、単なる景色ではなく「遺跡」として理解できます。

こちらはシギリヤロックの入場料に含まれているので、特に追加料金なしで見れます。


ガイドを現地で雇える

現地にはガイドも待機しています。

必要であればその場でも依頼可能で、日本語対応できるガイドも見かけました。

歴史背景を知りたい場合は利用する価値が大いにあります。

ちなみにコロンボ発でシギリヤロックを含むツアーがでていたりします。
最初から予約してガイドしてもらったほうが楽、という人はこちらからチェック!
↑私もよく使うGet Your Guideのサイトに飛びます。この中ではApple Vacations Sri Lankaというところの商品が気になりました!


山のふもと、頂上からの景色は圧倒的

シギリヤロックは敷地が広く、その入り口から見るシギリヤロックの壮大さといったら…!

チケット売り場を抜けると、シギリヤロックまで1本道が続くのですが、
その道から見上げるシギリヤロックが最高にかっこよかったです。

頂上に到達すると、周囲すべてがジャングルに囲まれた景色が広がります。

人工物がほとんど見えず、自然の中に浮かぶ岩山という独特の景観です。

展望としての満足度はこちらの方が圧倒的に高いと感じました。

シギリヤロック 真下から
目の前にせまる!!迫力がすごい
シギリヤロック ジャングル
ジャングルが広がる

結論|どちらに登るべき?

整理すると次の通りです。

シギリヤロックを選ぶべき人

  • 初めてシギリヤを訪れる
  • 安全に観光したい
  • 遺跡や歴史にも興味がある
  • 限られた日程で効率よく回りたい

ピドゥランガラが向いている人

  • 写真目的が最優先
  • 岩登りが苦ではない
  • 混雑や危険性を理解している

最終結論

時間が限られているなら、

シギリヤロックだけ登れば十分満足できます。

ピドゥランガラは、
「特定の写真を撮りたい人向けの追加スポット」です。

観光としての完成度、安全性、体験価値を総合すると、優先度はシギリヤロックの方が明確に高いと感じました。

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FAQ

Q. シギリヤロックとピドゥランガラは両方登るべき?

時間が限られている場合はシギリヤロックのみをおすすめします。

Q. ピドゥランガラは初心者でも登れる?

登れないわけではありませんが、岩登り区間があり安全とは言えません。

Q. シギリヤロックの見どころは?

ライオンの足、壁画、山頂遺跡、ジャングルの景色です。

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