シンガポール旅行で忘れてはいけないのが、**SG Arrival Card(電子入国カード)**の登録です。
SG Arrival Cardは、シンガポールへ入国する旅行者が到着前に提出する電子的な到着カード。
紙の入国カードではなく、オンラインで手続きを完了できます。
今回は、実際にオンラインでSG Arrival Cardを申請したときのスクリーンショットを使いながら、どこに何を入力すればいいのか、申請後に何が届くのかまで順番に解説します。
※SG Arrival Cardの入力画面や必要事項は変更される可能性があるため、この記事では実際の申請画面とあわせて、最新の公式情報も確認するようにしてください。私が登録したのは2026年6月です。
SG Arrival Cardとは?
SG Arrival Cardは、シンガポールに入国する旅行者が提出する電子的な到着カードです。
以前の海外旅行では紙の入国カードに記入する国も多くありましたが、シンガポールではオンラインで事前に手続きを行います。
ここで注意したいのが、
SG Arrival Cardはビザではありません。
入国許可そのものではなく、シンガポール到着前に必要な情報を申告するためのものです。

SG Arrival Cardの提出は無料です。
「申請料金」などを請求されるサイトには注意しましょう。
SG Arrival Cardはいつから申請できる?
SG Arrival Cardは、原則としてシンガポール到着日を含めて3日前から提出できます。
例えば、8月20日にシンガポールへ到着する場合は、8月18日から申請できます。
早すぎる時期に登録することはできないので、旅行直前に忘れずに手続きをしましょう。
おすすめなのは、出発前に済ませておくこと。
(シンガポール チャンギ空港のWi-Fiを使って、その場でも登録は可能)
空港で慌ててスマートフォンから入力するより、時間に余裕があるときに登録しておくほうが安心です。
SG Arrival Cardの申請方法
SG Arrival Cardは、シンガポール入国管理局(ICA)の公式サイトまたはMyICAアプリから登録できます。
今回は、実際にオンラインで申請したときの画面を使って説明します。
① 公式サイトを開く
まず、ICAの公式SG Arrival Cardページを開きます。
偽サイトや有料の代行サイトには注意してください。
トップ画面の1番左アイコン「Submit SGAC」をクリック

この画面の右側に言語選択できる部分があるので、日本語にしておくと便利です。
ただし全ての文言が翻訳されるわけではないので、ご注意ください…

この画面になったら、一番右の「Foreign Visitor/In-Principle Approval Holder」を選択
※日本国籍で特にシンガポールでの長期滞在ビザを持っていない場合を想定しています。

② 個人情報を入力する
最初に、シンガポール到着日→自分の基本情報を入力します。
ここではパスポートを見ながら、パスポートに記載されている情報と同じように入力することが大切です。
入力する情報は画面の案内に従って入力しましょう。
このパートは特に迷うことなく入力を進められると思います。
画面の最後に「旅行者を追加」というボタンがあるので、同じ航空便で同じ宿泊先に泊る場合、ここで追加しておきます。


ここでのポイント
特に注意したいのが、
- 名前
- 生年月日
- パスポート番号
- 国籍
など。
パスポートを手元に置いて入力して間違えないように!
③ 旅行情報を入力する
続いて、シンガポールへの旅行について入力します。
ポイント
- 旅行形態は飛行機の人は「空路」→「COMERCIAL FLIGHT」→便名を入力
- シンガポールでの滞在先:ホテルに宿泊する場合は、予約しているホテル名を選択肢から選びます。乗り継ぎで数時間の滞在の場合は、縮窄先は「OTHERS」を選びましょう。その後、日帰りか、トランジットの選択肢がでてくるので、「トランジット」を選択。
などを入力します。
ホテルの名前が似ている場合もあるので、予約確認書などを手元に用意しておくと安心です。


④入力内容を確認する
すべての項目を入力したら、最後に入力内容を確認します。
ここは飛ばさず、パスポート番号や名前、到着日、便名などに間違いがないかチェックしましょう。
特に、
パスポート番号
到着日
フライト情報
は間違えないように確認しておくのがおすすめです。

問題なければ、最後のチェックを忘れずいにれて、「Next」をクリック。
内容に問題がなければ送信します。認証画面がでるので、対応します。


⑤SG Arrival Cardを送信、確認メールを受信
オンラインで手続きが完了すると、登録したメールアドレスにica_notification@ica.gov.sgから確認メールが届きます。
以下画像は自動翻訳がかかっているので日本語になっていますが、英語で記載されています。

メールが届けば、SG Arrival Cardの登録が完了したことを確認できます。
メール本文中に出入国番号が記載されています。
これは個別の番号が割り振られているので、もし登録内容に変更があれば、登録のTOPページの真ん中アイコン「Update SGAC」から情報の編集を行ってください。

SG Arrival Cardの登録完了メールは保存しておく?
申請後に届いたメールは、旅行中すぐ確認できるように保存しておくと安心です。
スマートフォンのメールに残しておけば、必要になったときに確認できます。
また、念のためスクリーンショットを保存しておくのも一つの方法です。
ただし、SG Arrival Cardは電子的に提出されるものなので、メールを紙に印刷して必ず持ち歩かなければならない、というものではありません。

実際私も特に印刷せず、データだけ携帯に保存した状態で行きました。
当日の入国審査では、自分の携帯をだすこともなく、自動化ゲートを通り抜けるだけで完了しました。
SG Arrival Cardの申請は無料
ここはかなり重要です。
SG Arrival Cardの提出は無料です。
検索すると、SG Arrival Cardの入力を代行するような有料サイトが表示されることがあります。
しかし、旅行者本人がICAの公式サイトから自分で登録できます。
そのため、基本的には公式サイトから手続きをするのがおすすめです。
SG Arrival Cardは全員必要?
シンガポールに入国する人は、基本的にSG Arrival Cardの提出が必要です。
一方で、チャンギ空港で乗り継ぎをするだけで、シンガポールの入国審査を受けない場合は、SG Arrival Cardの提出対象ではありません。
ここは、シンガポール乗り継ぎ旅行者が特に間違えやすいポイントです。
例えば、
乗り継ぎだけ
日本
↓
シンガポール
↓
別の国
この場合、空港の制限エリアから出ずにそのまま乗り継ぐのであれば、SG Arrival Cardの対象外です。
一方、
シンガポール市内やジュエルに行く
日本
↓
シンガポール到着
↓
入国
↓
シンガポール市内や、空港直結の商業施設であるジュエル観光
↓
空港へ戻る
↓
次の便
この場合はシンガポールへ入国するため、SG Arrival Cardの提出が必要です。
SG Arrival Cardを提出すれば入国できる?
ここも勘違いしやすいところです。
SG Arrival Cardは、入国許可そのものではありません。
SG Arrival Cardを提出したからといって、必ずシンガポールへの入国が認められるという意味ではありません。
ビザが必要な国籍の場合は、別途ビザなどの条件を確認する必要があります。
つまり、
SG Arrival Card=入国に必要な電子的な到着カード
と考えると分かりやすいでしょう。
ただし、2026年8月現在はシンガポール入国の際に日本人はビザ取得が不要です。
なので、基本的にはこの入国カードのみで入国ができます。
SG Arrival Card申請時の注意点
最後に、申請するときの注意点をまとめます。
① 公式サイトから申請する
SG Arrival Cardは無料です。
有料の代行サイトではなく、ICAの公式サイトから手続きしましょう。
② 到着日の3日前から申請する
早すぎる時期には登録できません。
旅行直前に忘れないようにしましょう。
③ パスポートを見ながら入力する
名前やパスポート番号などを間違えないようにしましょう。
④ 航空便やホテル情報を確認しておく
航空便、宿泊先情報を入力するため、各種予約確認画面などを用意しておくとスムーズです。
⑤ 完了メールを確認する
申請後は、登録したメールアドレスに届く確認メールを確認しておきましょう。
SG Arrival Cardの書き方まとめ
SG Arrival Cardは、シンガポール旅行前にオンラインで提出する電子的な到着カードです。
手続き自体はそれほど難しくありませんが、「どこから申請するの?」「いつまでにやればいいの?」「料金はかかる?」と迷う人も多いと思います。
ポイントをまとめると、
- シンガポール到着日を含めその3日前から申請できる
- ICA公式サイトまたはMyICAアプリから申請する
- 申請は無料
- パスポート情報を正確に入力する
- 航空便、ホテルなどの情報を入力する
- 申請後のメールを確認する
- 入国せずに乗り継ぐだけなら原則として提出不要
- シンガポール市内やジュエルへ行くために入国する場合は提出が必要
という点を覚えておけばOKです。
初めてでもそれほど難しくありませんし、情報が揃った状態なら10分あれば登録可能です!



