初めての女一人旅。
「海外でも安心して旅を楽しみたい」「安全に過ごすコツが知りたい」
そんな方のために、これまで東南アジアやアフリカ、ヨーロッパを一人旅してきた私が実体験をもとにまとめました。
命にかかわるリスクを減らし、思いきり旅を楽しむための9つのポイントです。
大事なことから順に解説します。
① 犯罪傾向の事前調査は必須
まずは「その国・地域で多い犯罪」を知ることが何より大切です。
同じ「海外」でも、スリが多い国、詐欺が多い国、女性を狙う犯罪が多い国と、特徴はさまざまです。
調べ方は外務省の「海外安全ホームページ」の国・地域別情報が最も信頼できます。
実際に起きている犯罪の手口や回避方法が具体的に記載されています。
旅先で「これ、サイトで見た手口だ」と思ったら、笑顔でスルーするのが一番安全。
また、渡航前に「旅レジ」へ登録しておけば、現地の最新安全情報を日本語で受け取れます。
② 出歩く時間と場所を決めておく
夜に一人で出歩かない。
人通りの少ない場所には昼でも近づかない。
これはどの国でも共通の基本の一人旅ルールです。
特に慣れない土地では、昼のうちに主要エリアの地理をつかみ、夜は早めに宿へ戻る習慣をつけましょう。
③ おしゃれは控えめに
アクセサリーや高価な時計、ブランドバッグは避けてください。
日本人女性のおしゃれは海外では「お金を持っている人」に見られやすく、ターゲットになる原因にもなります。
私は普段、小さなピアス以外の装飾品は身に着けません。
ラフで地味なくらいが安全。
リゾート地などでは、周囲の雰囲気を見て服装を調整しましょう。
④ 宿泊と移動は「事前予約」が基本
宿泊先は中心地に取り、レビューを必ずチェック。
「到着してから決める」は女性には危険です。

ホステル(ゲストハウス)もおすすめ。
他の旅行者やスタッフの目があることで、防犯にもなり、現地情報も得やすいです。
ただし宿泊者同士のトラブル例もあるため、自分の性格や予算に合った宿を選びましょう。
移動方法も事前に決めておくことが大事。
大きな荷物を持って「どうしよう」と立ち止まっていると、悪意のある人が声をかけてくることがあります。
バス、電車、送迎、タクシーアプリなど、使う手段を出発前に決めておくと安心です。
⑤ カバンの種類と持ち方
衣類等をいれる大きなカバンはスーツケースよりもバックパックがおすすめ。
すぐ動けるうえ、「手伝うよ」と声をかけられ、そのままトラブルにつながってしまうリスクも減ります。
街歩き用には小さめのファスナー付きカバンが安全。
リュックは気づかないうちに後ろを開けられる危険が高いので、使わないようにしましょう。
また、バイクによるひったくりを防止するために車道側を避けて歩き、人込みの中ではバッグは体の前で抱えるようにしましょう。
⑥ 男性とのコミュニケーションは「笑顔+距離感」
セクハラ・トラブルを防ぐには「ただの見知らぬ外国人」と思わせないことが効果的。
私は自分から現地語で「こんにちは」「ありがとう」を笑顔で言うようにしています。
これだけでも、すごくポジティブな印象を持ってもらえます。
日本に来ている外国人が日本語で話しかけてくれたら、「手伝ってあげよう」とか「楽しんでほしいな」という気持ちになりますよね。
それと同じで、こういうコミュニケーションは、トラブル発生のとても強い抑止力になると感じています。
ただし、必要以上に距離を詰めないこと。
もし不快な言動をされたら、笑顔でも構わないのではっきりNOを伝えるのが重要です。
⑦ 危険を感じたら「日本語でキレる」
しつこい勧誘やセクハラ行為には、毅然と対応。
英語や現地語で言い返すよりも、最終、意味が伝わらない日本語で一気にまくしたてると、相手が怯んで引くことがあります。
その隙にその場をすぐ離れましょう。
⑧ もらい物は食べない・飲まない
親切そうに見えても、知らない人からの食べ物・飲み物は絶対に口にしないこと。
睡眠薬や薬物が混入しているケースもあります。
どうしても断りづらいときは、「お腹が痛い」「後で食べるね」と笑顔でかわしましょう。
慣れてきたら、経験に応じて判断を調整すればOKです。
⑨ 「迷ったらやめる」が鉄則
「ちょっと不安だけど、まあいいか…」
その油断が一番危険です。
直感で「やめた方がいい」と感じたら、即やめましょう。
これが一人旅の最大の防御になります。
女一人旅は、慎重でいい
ここまで読むと怖く感じるかもしれませんが、世界は本当に優しい人であふれています。
この9つの注意点は、その一部の悪い人から身を守るためのもの。
最初の旅は慎重すぎるくらいでちょうどいいのです。

安全を確保すれば、一人旅は人生で最高の経験になります。
良い旅を…!
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