スリランカは自然と文化が魅力の国ですが、日本と環境が大きく異なります。2025年12月に行ってきた実体験ベースで、事前に知っておくと安心な注意点をまとめました。
1.【安全】ピドゥランガラ・ロックは無理しない
シギリヤ近くのピドゥランガラ・ロック、SNSで映え写真がたくさん流れていますが、正直おすすめできません…
後半は何の整備もされていないただの岩場で、途中にロープを使って登る場所まであります。足場が悪く、滑落の危険があります。晴れの日でも危ないですが、雨の日は行かないでください…!
- 途中まで階段、後半はロッククライミングや非常に狭い岩場の間を進んでいく
- そんな道なので、すぐに渋滞する(朝日、夕日のタイミングは要注意)
- 夜明け・夕方は足元もあまり見えず特に危険
- 軽装では危ない
体力がない場合は、行かない判断も重要です。私はひどい筋肉痛になりましたし、現地では女の子が下山する際に号泣してました…それほど危ない山道です。

2.【移動】移動が酔いやすい
スリランカのローカルバスは、
- 運転が荒い
- 山道が多い
- 冷房がない場合もある
特にヌワラエリア周辺はカーブが多く、バス酔いしやすいです。
また、列車も揺れが激しいです。
スリランカの観光地は見どころが点在しているので、移動が長くなりがち…
酔いやすい人は、酔い止め必須です。

3.【動物】犬・猿・ゾウに注意
街や観光地で動物をよく見かけます。
- 野良犬:近づかない。現地人いわく、普通に人を噛むそうです。
- 猿:食べ物やスマホを奪われる
- ゾウ:特に夜は危険(郊外の道路に出ることあり。シギリヤでは夜9時以降外に出ないほうがいいと言われました。)
注意すべきは狂犬病だけでないです…!
夜間の徒歩移動は避けたり、常に食べ物はしっかり鞄の中にいれて持つのが無難です。

4.【体調】高山病・空気の悪さ
- ヌワラエリアなど標高が高い場所では、
軽い高山病(頭痛・だるさ)が出る人がいます。 - 特に都市部は空気がかなり悪いです。
ディーゼル車が多く、トゥクトゥクに乗っていても汚い空気を浴びながら進んでいく感覚でした…マスクを持っていくことをおすすめします。
スリランカ旅行に実際に持っていってよかったものは以下記事より!
体調が悪い日は無理に動かないことが大切です。
5.【気候】場所と季節で環境が激変
スリランカは小さな国ですが、気候差が大きいです。
- 海沿い:高温・高湿度
- 高原(ヌワラエリア):寒い
- 全体的に:日差しが非常に強い
暑さ対策・寒さ対策・日焼け対策をすべて用意しておく必要があります。
6.【文化】首を横に振って「YES」
スリランカでは、
**首を横に振る動きが「YES」**を意味します。
日本の感覚だと「NO」に見えるので、最初は戸惑いますが、間違いではありません。
7.【お金】おつりは適当なことが多い
おつりは、
- 少し多い
- 少し少ない
といったことがよくあります。
差額は数十円レベルがほとんどですが、毎回きっちりは期待しないほうが楽です。
8.【客引き】トゥクトゥクの営業が強め
トゥクトゥクにのると、すごい確率で「ハーバルガーデン」に立ち寄ることを勧められました。(特にシギリヤ、ダンブッラエリア)
- ハーブを実際に育てている。お土産+レストランでスリランカ各地に何店舗かあるよう
- 勝手にマッサージが始まってチップを要求された、などあまりよくない口コミも…
- 入場は無料なので、興味がある方は立ち寄るのも◎
ツアーでも寄ることが多い場所のようです。キックバックがあるのかな…行きたくなければ、はっきりNoといいましょう。
9.【宿】安宿は備品がかなり少ない
1泊1万円前後の宿では、どこも以下のいずれかはなかったです。
- シャンプー
- ドライヤー
- 歯ブラシ(どこも置いてなかった)
- ティッシュ
- 毛布(スリランカで普通なのか、シーツのみのところも2か所あり)
必要なものは持参前提で考えたほうが安心です。
10.【食事】カレーの辛さでお腹を壊す
スリランカカレーは、
見た目以上に辛いことがあります。
- 辛さでお腹を壊す人が多い
- 最初は少量から試すのがおすすめ
- No spicy, please.と店員さんにいって、辛さ控え目のものを注文する
胃腸が弱い人は注意してください。
11.【計画】紅茶列車は早めに予約
ヌワラエリアを走る紅茶列車は非常に人気です。
- 直前だと満席が多い
- 事前予約がほぼ必須
旅程が決まったら、早めに手配するのが安全です。

ちなみに紅茶列車だけでなく、コロンボ⇔ゴール区間の海岸沿いを走るルートもおすすめです!
まとめ
スリランカは魅力が多い一方で、
「日本と同じ感覚で行くと戸惑う点」が多い国です。
事前に知っておくだけで、
危険回避・体調管理・ストレス軽減につながります。
これから行く人の参考になれば幸いです。




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