そもそも仏歯寺とは何か
仏歯寺(ぶっしじ/正式名:スリ・ダラダー・マーリガーワ)は、
仏陀の歯(仏歯)が祀られている仏教寺院です。
この仏歯は、スリランカ仏教において非常に重要な存在で、
「国の守り」とも考えられてきました。
そのため仏歯寺は、宗教的にも歴史的にもスリランカで最も重要なお寺のひとつです。
場所は、スリランカ中部の古都キャンディ。
現在は世界遺産にも登録されています。
仏歯寺のプージャーは1日3回
仏歯寺では、毎日決まった時間に**プージャー(祈りの儀式)**が行われます。
- 早朝:5時半ごろ
- 昼:9時半ごろ
- 夕方:18時半ごろ
この3回のうち、最もおすすめなのが早朝5時半の回です。

昼は一番混雑しているので避けたほうがいい、と現地人に言われました。夕方は、ちょうどお隣のキャンディダンスショーが終わる時間なので、そのまま人がお寺のほうに流れていきます。
理由① 圧倒的に空いている
早朝の仏歯寺は、参拝者のほとんどが地元の人です。
- 昼・夕方:観光客でごった返す
- 早朝:人が少なく、流れもゆっくり
昼や夕方は、人の多さで立ち止まることも難しく、
落ち着いてお参りするのは正直かなり大変なようです。
一方、早朝は空気も静かで、
仏歯寺本来の雰囲気を感じやすい時間帯です。

理由② 光の変化を一度に体験できる
早朝ならではの大きな魅力があります。
- 入場時:ライトアップされた仏歯寺
- 儀式後:ゆっくり中をみてまわってから外に出ると、柔らかい朝日につつまれる仏歯寺
夜から朝へ変わる一瞬の時間を体験できるのは、5時半のプージャーだけです。
理由③ お供え物のお店は早朝から開いている
早朝でも、お供え物の心配はいりません。
- 仏歯寺周辺のお供え用の花屋は、すでに営業
- 私たちは1人250円ほどの大きな花を購入

早朝に行く前に知っておきたい注意点【服装・入場】
仏歯寺の服装ルール
仏歯寺では、服装チェックが必ずあります。
時間帯に関係なく、条件を満たしていないと入場できません。
基本ルールは以下の通りです。
- 肩が隠れていること
- 膝が隠れていること
- 透ける素材は不可
具体的には、
- ノースリーブ
- 短パン
- ミニスカート
これらは入場不可です。

仏歯寺では、白い服を着た参拝者が多くいるよ。でもこれは仏教の慣習によるものだから、観光客は必ずしも白色の服を着ていなくても大丈夫!
早朝ならではの服装ポイント
早朝5時半は、思っているより涼しいです。
- 薄手の長袖
- 肩を覆える羽織り
- 足首まであるパンツやスカート
これらがあると、
服装規定と寒さ対策の両方を同時に満たせます。
入場料についての注意点(体験談)
有名観光ガイド本の中には、
「5時半のプージャーは入場料が不要」
と書かれているものがあります。
しかし、私が実際に2025年年末に訪れた実体験では違いました。
- 警備員の案内に従い
- 通常どおり、入口の機械でチケットを購入(外国人2000LKR/人)
制度は変更されることがあります。
「無料」という情報は前提にせず、現地の指示に従うのが安全です。
(※これは個人の体験であり、今後も同じとは限りません)
まとめ|仏歯寺は「観光地化する前の時間」に行く
- 混雑を避けたい
- 仏歯寺の本来の空気を感じたい
この条件を満たすなら、
早朝5時半のプージャーが最適です!
そして早起きして参拝するのはいい気持ちで1日をスタートできますよ。
※仏歯寺のチケットを持っていれば一緒に入場できる「仏教博物館」はグーグルMapによると入場時間が7時半~なので、そこは注意してください。このチケットは1日有効なので、一度ホテルに帰ってからまた戻ってきてもいいかもしれません。
この5時半のプージャーに行くのに最も便利で、キャンディ観光をするのにもうってつけな場所にあるのが「クイーンズホテル Queens Hotel」です!次回はそのレビューを書かせていただきます。



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