カンボジアといえばアンコールワットが有名ですが、自然や歴史、遺跡巡り、体験型アクティビティまで、アンコールワット以外にも魅力的なスポットがたくさんあります！
今回は、カンボジア旅行でぜひ訪れたいおすすめスポットを厳選してご紹介します。最後には便利なツアー情報もご紹介しますので、旅行プランの参考にしてください。
１. プノンクーレン国立公園（Phnom Kulen National Park）とワット プレア アントム寺院(Wat Preah Ang Thom)
カンボジアの聖なる山と呼ばれるプノンクーレンは、見ごたえ抜群の滝や、断崖絶壁でのドキドキ写真スポットがある他、緑豊かなハイキングコースが広がる自然スポットです。
園内には歴史的価値の高い寺院 Wat Preah Ang Thom もあり、巨大な涅槃仏を間近で見ることができます。自然と歴史が融合した見どころ満載の公園です。
- 見どころ：滝、Poeng Ta Kho(断崖絶壁に近づける場所)、Wat Preah Ang Thomの巨大涅槃仏
- アクティビティ：ハイキング、ピクニック、寺院見学
- 注意点：歩きやすい靴を用意すること
- 料金：入山料20ドル/人がかかります
2. ベン メリア（Beng Mealea）
アンコールワットの原型とされる「ベン メリア」は、密林に覆われたまるで映画の世界に迷い込んだかのような雰囲気のある遺跡です。崩れかけた石の迷路のような遺跡は探検気分を味わえて、ワクワクが止まりません！
- 見どころ：ジャングルに埋もれた巨大遺跡、冒険感のある散策路
- 滞在目安：1〜2時間
- 注意点：虫よけスプレーと歩きやすい靴を持参
- 料金：アンコール・パスをお持ちの場合、そちらで入場可能。ない場合は、単独チケットで10ドル/人が必要。以下の記事ではおすすめのチケットの購入方法についても紹介しております。
3. 水上村コンポン プルックとトンレ・サップ湖ボートクルーズ
シェムリアップ近郊の水上村「コンポン プルック」は、トンレ・サップ湖の支流である川沿いに広がる伝統的な水上生活を体験できるスポットです。ボートに乗って村を巡るクルーズは、地元の生活文化を間近で感じられ、とても心動かされました。
ツアーによっては、水上レストランで食事ができるようなものもあるので、要チェック！
- 見どころ：水上村の生活風景、ボートクルーズ
- おすすめ時間帯：午後がおすすめ。ボートから見る夕日は格別です！
- 注意点：乾季か雨季かで、湖の水量(つまり水上村のある川の水量)がかなり異なります。ツアーに参加する場合は事前にどのようなイメージか確認することをおすすめします。
- 料金：固定制ではないので、個人で行く場合は交渉が必要です。ツアー参加でも内容によって値段が異なります。
4. プレアダック村（Preah Dak）
シェムリアップから車で30分ほどの場所に位置する「プレアダック」は、観光客が少なく、伝統的な雰囲気が楽しめる小さな村です。
ここでは、カンボジアの伝統菓子である「ノームアカオ（Num Akor）」や「ノンプライアイ(Num plae ai)などが楽しめます。
ツアー参加で効率よく巡ろう！
今回ご紹介したスポットは、個人で巡ることも可能ですが、ツアーに参加すると移動や解説もスムーズです。まるっとお任せできる日帰りツアー参加がおすすめです！
- おすすめツアー：1日または半日で主要スポットを巡るコースあり
- ツアー情報・私はGet Your Guideから、こちらのツアーを予約しました！
YouTubeでは、実際に現地を巡った様子を動画で紹介しています。訪れる前にチェックすると、旅行のイメージがより具体的になります。
まとめ
アンコールワット以外にも、カンボジアには自然や歴史、体験型スポットが豊富です。プノンクーレン国立公園の滝や巨大涅槃仏、ベン メリアのジャングル遺跡、コンポン プルックの水上村など、大自然と歴史の両方が楽しめる壮大な観光地ばかりです。
アンコールワットを十分に楽しんだ後の旅行プランに、是非取り入れてみてください。
アンコールワットでの注意点は以下の記事より！
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