ティンガティンガ村とは?
タンザニア最大の都市・ダルエスサラーム郊外にある「ティンガティンガ村」は、アフリカンアートの「ティンガティンガ」アーティストの集まるアート工房。
1960年代に画家エドワード・ティンガティンガ氏が生み出した独特の絵画スタイルから始まり、今では数十人のアーティストが工房にて活動しています。
カラフルな動物や自然をモチーフにした絵が特徴で、ポップアートのような色づかいが世界中で人気を集めています。日本でも定期的に展示販売会が開催されているほど実は人気のあるアートです。

ダルエスサラームに来たら、是非訪れてみてほしいおすすめの観光&お土産購入スポットです!!

行き方とアクセス
ティンガティンガ村は、ダルエスサラーム中心部から車で約20〜30分ほどの場所にあります。
入口付近には壁画が並び、外観からすでにアートに包まれた雰囲気です。入場料は不要で、自由に見学することができます。


絵描き体験の流れ
ティンガティンガ村では、現地アーティストの指導のもと、ペインティング体験ができます。
体験を希望する場合は、その場で相談して価格を交渉します。日本円で約3,000円~6,000円のイメージです。
講師によってスタイルは異なるようですが、今回担当してくださったRashid氏は、筆の持ち方や色の出し方、道具の説明などとても丁寧に対応してくださいました。
所要時間は当初1〜2時間を想定していましたが、実際はなんと4時間以上の本格的なアート体験になりました。
体験の流れとしては、前日に体験希望を伝え、翌日の朝から制作を開始しました。
あらかじめベースカラーを塗ったキャンバスが用意されており、最初に描きたい動物を選びます。ティンガティンガアートは、絵の具を何層も重ねて描くのが特徴で、1色ごとに乾燥させながら進めます。

黒、黄、白、赤と順番に色を重ね、講師のアドバイスを受けながら丁寧に仕上げていきました。
時に綿棒などを使いながら、ティンガティンガ独特の技法・デザインで描き進めていきます。難しい箇所は完全にお任せしました笑
乾燥時間が長いため、描くより待つ時間のほうが長くくらいでしたが、その間もアーティストと話したり、他の作品を見たりととても楽しい時間を過ごせました。
最後は、自分のサインを入れて世界に一つだけのティンガティンガ作品が完成。

絵画を4枚とネームプレートを購入しました
絵描き体験のあとは、村のアトリエで気に入ったティンガティンガ絵画を4枚購入しました。
- (右)サイズ大:今回の講師・Rahid氏による、落ち着いた雰囲気のキリンの絵
- (左)自作のオレンジ色以外:Maulana氏の作品。ポップで愛らしい色使いが印象的なシリーズ

価格の目安として、4枚で合計50ドル(約8万タンザニアシリング)でした。
支払いは米ドル・タンザニアシリングのどちらも可能です。
アトリエではアーティストたちが自分の作品を紹介してくれますが、強引に売り込まれることはありません。
じっくりと作品を見比べながら、自分が「これだ」と思える一枚をゆっくり選んでください!
作品はキャンバス地に描かれており、持ち帰りやすいように布のみの状態にしてもらうことも可能です。外した木枠も解体していただき、私は日本への帰宅後に再度組み立てて絵を飾っています。
また、村ではティンガティンガアートをモチーフにしたマグカップ、ペン、名札などの小物も販売されています。私は夫と自分の名前を入れたネームプレートを購入しました。
こちらの価格は1個20,000タンザニアシリングと定価が表示されており、交渉は不要です。

ティンガティンガ村を訪れて感じたこと
実は私は愛知万博の際にティンガティンガに出会い、小学生ながらにこのアートに惚れ込み、いつか現地で作品を購入することを夢見ていました。
見て回るだけでも心躍るような作品が並ぶ中、それを自分でも描いてみるという大変貴重でユニークな経験ができました!長年の夢が叶い、アフリカ周遊の中でも1番の思い出の品です。
作者と実際に会話を交わしたうえで購入したアートたちも一生の宝物になりました。
タンザニアに行かれる方は、サファリを楽しむ人も多いはず。自分の目で見た野生の動物たちが、キャンバスの中で生き生きと輝いている姿に心をつかまれること間違いなし…!
アート好きはもちろんのこと、そうでない方にもおすすめできるスポットです。
サファリ参加の持ち物や注意点は以下の記事よりどうぞ!
基本情報
- 施設名:Tinga Tinga Art Cooperative Society
- 所在地:Haile Selassie Rd, Dar es Salaam, タンザニア




コメント